京都北野天満宮では、祭神である菅原道真公の、祥月命日にあたる２月２５日に、梅花祭が行われます。道真公が梅を愛でたと言う故事にちなみ、梅花の御供えと薄茶が出されます。梅は中国より渡来したもので、歴史は古く花と言えば梅をさし、清雅さ、香りからくる気高さに、人気があるようです。

今日は朝から、雪の降る寒い日ですが、Y先生宅にお稽古に行きました。 茶花は白梅.クリスマスローズ(別名節分草).ふきのとう. とても寒いですが 春は少しずつ、来ているようです。

節分が過ぎましたが、風の冷たい日が続いています。寒さ厳しい中にも、ほんの少し、春の息吹か感じられ、季節の移り変わりの早いのには驚きます。お花を習い始めて、日の浅いKさんですが、お流儀花の型、枝の流れ等、とても良く理解され上達が早いです。 花材 ....

節分では、門口に鰯(いわし)を柊(ひいらぎ)にさして吊るしておきます。訪れる鬼が柊で目をさし、鰯の匂いで逃げ出すと言うおまじないがあり、今日は鬼の腕と呼ばれる花入に、柊と難を転ずる南天をいけてみました。ユーモアたっぷりの鬼の茶碗で、美味しいお茶を一服点て頂こうと思います。皆...

松とシンピジュームの色合いが、古典的で素敵でした。濃茶席と薄茶席と回る事が出来ましたが慌ただしい一日でした。疲れました〜

先日、淡交会の新春茶会がありました。私は点心の当番で、お昼の時間帯は大忙しでした。お軸は尾張徳川家14代のお筆で、かんりつとお読みします。意味は堂々として清々しいさまを言います。このお軸とお花は点心席にかざられていたものです。

寒さ厳しい中でお稽古は、身を引き締め心や技を鍛え、寒さのなかで稽古にいそしみます。基本から習い、一つ一つの段階を進み勉強させて頂く。時に振り返り、基本に返る。そのくり返しを何度も積み重ねて忘れないことが、大切なことと思います。 節分の準備  ...

2月に入ると立春を迎え、その前日を節分と言います。豆をまいて悪疫退散や招福の行事が行われます。 1月も後半になり、そろそろ春を迎えるお稽古の準備を始めようと思います。

飯後のお茶事をしました。吸物、八寸、お向こう、お菓子は菓子椀で善哉をお出ししました。 お炭をする人、薄茶を点てる人、お弟子さんに参加して頂きました。皆さん楽しいひと時を過ごしました。 飯後の茶事とは、食事後に催す茶事の事です。菓子は縁高に入れても良いのですが、藤村庸...

如庵にお茶会に行って来ました。有楽苑は閑静なお庭で、ゆったりとした刻を過ごして来ました。

春日井市で茶道・いけばなの教室を開いております。 ２０１７／１／２ 公式ホームページ 「裏千家茶道・相阿弥流いけばな・春日井教室」を開設いたしました。 茶道・いけばなを習いたい方は、お気軽にお問合せフォームからご連絡くださいませ。 #茶道華道教室 #春日井市